塩尻市広丘の整体・骨盤矯正 整体院カラダライト 瀧本です☆彡
一度経験したことのある人なら「もう二度となりたくない!」と思うぎっくり腰。
そんなぎっくり腰のきっかけになるのはささいな事が多いものです。
例えば、物を持ちあげたとき、椅子から立ち上がろうとしたとき、顔を洗っているとき、くしゃみをしたときなど色々なときに発生することがあります。
そんなぎっくり腰ですが、日常のちょっとした注意を習慣にすることで腰の負担を減らし、予防することが出来ます。
それではぎっくり腰を予防する5つの習慣を見ていきましょう。
ぎっくり腰を予防する5つの習慣
- 下の方から物を持ちあげるときは、脚を使いましょう。
- 椅子から立ち上がるときは、脚を前後に開いて立ち上がりましょう。
- 床から立ち上がるときは、一度片膝を立てた姿勢になってから立ち上がりましょう。
- 顔を洗うときは、前後に足を開きましょう。
- くしゃみをするときは、前後に足を開き、何かにつかまりましょう。
では、なぜこのような習慣でぎっくり腰を予防できるのでしょうか?
それは、ぎっくり腰の原因を知ることで理解できます。
ぎっくり腰の原因とは
ぎっくり腰の原因は腰椎(腰の骨)の不安定性です。
よく「筋肉が固いから」とか「身体が固いから」とか「腹筋が弱いから」ぎっくり腰になると思われがちですが、本質的な問題はそこではありません。
重要なのは、腰椎が不安定であること。
つまり柔らかすぎることが原因なのです。
「身体が固い」ということは問題としてわかりやすく、自覚しやすいので注目されがちですが、緩んでいる、動きすぎている、不安定であることの方がぎっくり腰のようなケガの原因になります。
ぎっくり腰は腰椎の捻挫ですから、腰椎が本来持っている可動域を超えて動いてしまったために発生するものです。
そこで、ぎっくり腰の予防には、腰を安定させる身体の動かし方をすることが重要なのです。
もちろん、腹筋などの筋力や股関節の柔軟性も重要ですが、最初に必要な対策は腰を安定させることです。
腰を安定させたうえで、筋力強化や柔軟性の向上に取り組む方が再発のリスクを減らすことにつながります。
また、筋力強化やストレッチをする際も腰椎が緩まないような運動をチョイスすることが必要です。
こちらはまたブログでご紹介したいと思います☆彡