塩尻の肩・腰・骨盤矯正の専門家 整体院カラダライト院長瀧本です☆彡
むくみで足がパンパン!どうすればいいの?
はい!そんなお悩みをよく聞きます。
ふくらはぎがパンパンだと、パンツがパツパツになったり、スカートやサンダルを履くことに躊躇してしまったり。。。
かなり見た目に影響してしまいますよね。
当院にお越しのお客様にも毎日リンパマッサージをしたり、むくみ対策をしている方、たくさんいます。
ところが、イマイチ効果が出ていない方も多くいらっしゃいます。
さて、いわゆるリンパマッサージだけでは足りない場合、どんなことに注意すればむくみを解消できるでしょうか。
今回お伝えしたいのは、踵の骨と足の横アーチのゆがみです。
具体的には、、、
- 踵の骨が内側に向いている
- 横アーチが無くなっている
この二つの条件がそろっていると、、、
こんな感じの足のバランスになります。
仰向けで寝た時に足先が内側に向いてしまうような方は、ほぼ間違いなく踵とアーチに問題があると言えます。
なぜ踵と足のゆがみがむくみにつながるの?
踵の骨にはふくらはぎの筋肉が付着しています。
そして、ふくらはぎの筋肉は足裏の筋肉に接続されています。
ですから、踵と足のゆがみがあるとふくらはぎと足裏の筋肉は正常に働かなくなります。
すると、リンパを流す力である筋ポンプ作用が働きにくくなり、そもそもリンパが流れにくい足の構造になってしまうのです。
それでは、リンパが流れやすい構造の足にするために、踵と足の矯正を行っていきましょう。
1 踵(かかと)の向きを修正しよう
- 片方の踵を身体の前に持ってきましょう。
- 内側のくるぶしと踵の間を手根で押します。
なるべく踵をくるぶしからはがすように圧をかけ、10回ぐらいプッシュしてください。
2 横アーチを作ろう
- 両手で脚の指のつけ根を覆うように持ちます。
- 足裏の方は指を人差し指と中指のつけ根に合わせます。
- 足甲の方は親指の付け根を足の親指の付け根と小指のつけ根に当てます。
- 足裏にあてた指を軸に足の甲を開き、横アーチを作るように圧をかけます。
- こちらも10回ぐらいグイっと圧をかけて広げてください。
3 リンパを流そう
- オイルやクリームを使って足首から膝に向かって1分ぐらいひたすらマッサージしましょう。
あまり強くやりすぎないように注意してください。
いかがでしょうか。踵と足を矯正した上でリンパを流すと、これまでにない効果が得られるかもしれません。
これからの季節、シュッとした足首で自信をもって過ごしていただきたいと思いますので、是非お試しください。
もちろん、むくみの原因は他にも色々ありますので、なかなか改善しないお悩みがある方は気軽に相談してくださいね★カラダライト★