床に座るときでも正しい姿勢を保とう!

塩尻市広丘の整体、骨盤矯正 整体院カラダライト 瀧本です☆彡

今日はお客様から頂いた質問にお答えして、床に座るときの正しい座り方をご紹介します。

正しい姿勢はすべての美と健康の基本といっても過言ではありません。

首こり、肩こり、腰痛、膝・股関節痛。ポッコリお腹、猫背、O脚など、姿勢が悪いことで起こる害はたくさんあります。

当院にいらっしゃるお客様には姿勢の指導をほとんど必ず行うのですが、かなりの方が姿勢をなおすだけで身体の辛さや体形が改善しています。

とはいえ、正しい姿勢をずっと維持するのはなかなか難しいものです。

とくに床に座る生活ではとりわけ難しいようです。

というわけで床に座るときによい姿勢を維持するためのコツなども合わせて紹介します。

ポイントは骨盤が立っていること

床でも椅子でも正しい座り方の基本は骨盤が立っていることです。

骨盤が立っていると、自然と背筋が伸びて正しい姿勢になります。

こんな座り方は絶対にNGです↓↓↓

 

こんな座り方をすると大体こうなります↓↓↓

 

骨盤が後ろに倒れて、背筋が伸びず、猫背になっています。

THE・悪い姿勢ですね。

いわゆるお姉さん座り、横座り、ペタンコ座りですが、これは骨盤のゆがみ、O脚の原因になります。

また、股関節が固い人があぐらをかくとこうなります。

やはり骨盤が後ろに倒れて、背中が丸まっています。

では、よい姿勢にしていきましょう。

はい!よい姿勢になりましたね。

見た感じで分かると思いますが、骨盤が立って、背中が伸びています。

この画像ではわかりにくいと思いますが、お尻の下にブロックを置いています。

こんな感じ↓↓↓

これで骨盤を支えてあげることで骨盤が立ちやすくなり、膝や足首の負担も減らせるのでおススメです。

ブロックでなくてもクッションや座布団、タオルなどでもこの位置に置くことで同様の効果が得られます。

また、正座専用のクッションも売られていますので、気になる方はチェックしてみてください。

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ちなみに、正座クッションであれば、脚の間に挟むタイプの方がおすすめです。

椅子になっているタイプだと、骨盤を立たせるのが難しくなることが多いと思います。

次、あぐらです。

はい!いい感じですね。

こちらもお尻の下にタオル(これは3枚重ね)を敷いています。

お尻の下にだけ敷くのがポイントです。

こうすると、股関節が固い人でも骨盤を立たせることが出来るので、よい姿勢を作りやすくなります。

もちろん、クッションや座布団を敷いても大丈夫です。

お座敷の飲食店などに行って座っているのが辛いというお話もよく伺いますが、座布団をうまく使って(お店やお客様に失礼でなければ)このような姿勢を保ってみてください。

かなり楽に座っていられると思います。

いかがでしたでしょうか?

ちょっとしたコツで床に座る時でもよい姿勢を保つことが出来ます。

しっかりよい姿勢を保って、骨盤のゆがみを予防してくださいね★カラダライト★

これからもお客様の質問にお答えしますので、施術中でも、ラインやSNSでも気軽に相談してください。相談の一部はブログ記事にさせていただきます☆彡