【デスクワーク中にもできる!】目の疲れを即効で解消する【ツボ6選】

塩尻市広丘の整体院カラダライト 瀧本です☆彡

今日は施術中にいただいた質問にお答えして、デスクワーク中に簡単にできる目の疲れの解消法についてご紹介したいと思います。

目の疲れ→全身のゆがみ

目は身体の中でも重要な感覚器官であり、脳は目から得る情報によって姿勢や運動をコントロールしています。
また、眼球を動かす筋肉は首の筋肉と連動していて、例えば目を右に動かすと、左半身の背面(背中、お尻、ももの裏、ふくらはぎなど)と右半身の前面(胸、お腹、ももの前、すねなど)が緊張します。
歩いているときや自転車に乗っていると自然と目線の方に進んでいきますよね?
あれは目の筋肉と全身の筋肉が反射機構によって連動しているからです。
目が疲れている状態というのは、目の筋肉が疲労している状態ですから、全身の反射機能に不具合が起きやすくなり、姿勢や運動の制御が混乱します。
目が疲れていると全身がだるく感じたり、頭が重く感じるのはそのためです。

普段からパソコンやスマホによって酷使されている目ですが、眼精疲労は全身のゆがみ、首こり、肩こり、頭痛、疲労感につながるので、疲労を感じたらすぐにセルフケアで解消しておきたいですね。

簡単にできる目の疲れをとるツボ押し

眼精疲労を解消する方法はいくつかありますが、デスクワーク中にも簡単にできる方法として、ツボ押しをご紹介します。
ツボ押しなら体操などと違ってスペースがいらず、仕事をしながらでもできるので試してみてください。
それでは、目の疲れを即効で解消するツボ6選を見ていきましょう。

百会(ひゃくえ)

頭頂部のほぼ中央。左右の耳から真上に上がった中心。

百会は万能のツボと言われ、自律神経全般を整えるのに効果があるとされています。
寝ても疲れが取れないなど身体がリラックスモードになっていないときに効果的です。

太陽(たいよう)

眉尻と目尻の中間の少し後ろ

太陽は目のツボとして有名で、眼精疲労に効果があります。

角孫(かくそん)

耳の頂点の少し上

角孫は頭や後頭部の緊張を緩和し、頭痛、目の疲れ、耳の不調に効果があります。

神庭(しんてい)

髪の生え際の正面の中心

神庭は頭痛、ストレスに効果があります。

 

風池(ふうち)

後頭部の骨(後頭骨)のやや外側

風池は肩こり、目の疲れに効果があります。

天柱(てんちゅう)

後頭部の骨(後頭骨)、風池の内側斜め下

天柱は頭痛、肩こりに効果があります。

注意

ツボ押しは気持ちいいと感じるぐらいの強さで30秒ほど指で押すようにしましょう。
頭や顔の皮膚はデリケートなので、あまり強く押しすぎたり、棒などで刺激するのはおすすめできません。
一度に全部のツボを刺激する必要はありませんので、ひととおりやってみて特に気持ち良かったところを頻繁に刺激するのもよいと思います。

 

デスクワークの方に限らず、多くの方がパソコンやスマホによって目を酷使するようになっています。
目の疲れは全身のゆがみにつながることを念頭に置いて、しっかり目をいたわってあげてください。

私もブログを書いていたら頭が重くなってきたので角孫を押してみますw

これからもお客様の質問にお答えしますので、施術中でも、ラインやSNSでも気軽に相談してください。相談の一部はブログ記事にさせていただきます★カラダライト★